かはく生物多様性シリーズ2010 第3弾
2010年は、国連が定める国際生物多様性年とされ、10月には名古屋において生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催されます。国立科学博物館では、「かはく生物多様性シリーズ2010」第3弾として、標記企画展を開催し、日本の生物多様性がどのような特徴をもち、どのような状況にあるか、そしてそれを守るための活動を紹介します。
生物多様性とは?
生物多様性という言葉は何を意味しているのでしょうか。どのような生き物たちが何種いるかを知れば、生物多様性を理解したことになるのでしょうか。生物多様性を分かりやすく紹介します。
日本の生物多様性
日本には高山から平地までさまざまな地形があり、冬には流氷におおわれる冷たい海もあればサンゴ礁が発達する暖かい海もあります。豊かな環境に育まれた日本の生物多様性の特徴を紹介します。
生物多様性の減少
都市開発や環境汚染などの影響によって日本の生物多様性は大きな影響を受けています。どのようにして生き物が減ってきたか、また、現在も減りつつあるのか、その実態を紹介します。
生物多様性の保全
生物多様性の減少に歯止めをかけたり、減ってしまった生き物を保全する活動が行われています。どのようにすれば生物多様性を保全できるのかを具体例を交えて紹介します。
生物多様性保全のシンボル・トキ | 遺伝子の違いにより模様が異なる ダンダラテントウ |
里山に住む鳥・サシバ |
琉球列島の淡水魚・アオバラヨシノボリ (撮影:鈴木寿之) |
皇居に残った雑木林の蝶 ミズイロオナガシジミ |
奇跡的復活の過程にあるアホウドリ (提供:(財)山階鳥類研究所) |
------- 開催概要 ------- | |
名 称 | 日本の生物多様性とその保全 −生き物たちのバランスの中に生きる− |
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会 場 | 国立科学博物館 日本館1階 企画展示室(東京都台東区上野公園 7-20) |
会 期 | 平成22年5月1日(土)〜7月19日(月) |
開館時間 | 午前9時〜午後5時、毎週金曜日は午後8時まで |
休 館 日 | 毎週月曜日および6月22日(火)〜6月25日(金) 7月19日(月)は開館 |
入 館 料 | 通常入館料のみでご覧いただけます。 一般・大学生:600円(団体 300円)※団体は20名以上 高校生以下無料 |
主 催 | 国立科学博物館 |
問 合 せ | 03(5777)8600 (ハローダイヤル) |
ホームページ | 日本の生物多様性とその保全 |
■応募方法
下記の応募用入力フォームに、
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ニックネーム :ダンダンテントウ
メールアドレス:guide@xxxxx.jp
ご住所・お名前・コメント:
郵便番号:〒123-4567
ご 住 所:東京都台東区上野1234 ガイドマンション800号
お 名 前:上野 葉子
コメント:生物多様性ってよくわかんないけど興味あり!!
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■応募期間:2010年5月10日(月)〜2010年6月10日(木)
■当選発表:2010年6月12日(土)
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