BORO 美しいぼろ布展 〜日本人は何を失い、何を守ってきたのか?〜
2012年4月7日(土)〜 終了未定
アミューズ ミュージアム(浅草)
《 みどころ 》
「BORO」=「ぼろ」。
かつて北国・青森の村々では、布はとても希少なものでした。一着の着物を何世代にも渡って着ることは当たり前。綻びにはツギを当て、過酷な風土から身を守るために粗い麻布を重ね合わせ、刺し子を施して補強する。それでも使えなくなった着物は細く裂いて織り、新しい布に姿を変える─。
「循環型社会」や「エコ」という言葉が叫ばれる現代ですが、かつての日本にはまさに、これらの言葉が生活に密着し、言葉を意識しなくとも自然の摂理の中で生きていた時代があったのです。そのような時代は物質的には「貧しい」と表現されても、今より「豊か」だったのかもしれません。
私たちは何を失い、何を守ってきたのか─。 「BORO」を見つめ、私たちの「今」への答えを探ってみましょう。
《 BORO 》
BOROはいま、世界のアートシーンで通用する言葉になりつつあるといいます。
BOROは「ぼろ」です。文字通り、着古してボロボロになった着物や布のことですが、青森のぼろほど見事なぼろはありません。大切な布を少しでも長持ちさせるためにかけられた膨大な手間と時間。かけがえのない家族のために培われた手仕事の技術と美的感覚。
粗末なぼろ布にあらわれた、思いがけない美の世界が、現代を生きる我々に根源の問いを突き付けているようです。
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《 開催概要 》
名 称 |
BORO 美しいぼろ布展
〜日本人は何を失い、何を守ってきたのか?〜 |
会 場 |
アミューズミュージアム
(東京都台東区浅草 2-34-3) |
会 期 |
2012年4月7日(土)〜 終了未定 |
開館時間 |
10:00〜18:00(最終入館は閉館30分前まで) |
休館日 |
毎週月曜日 |
観覧料 |
一 般 | 大・高生 | 中・小学生 | 一般団体 |
1000円 | 800円 | 500円 | 800円 |
※ 団体料金は15名様以上(会場でのみ販売)。
※ 未就学児童無料。
※ 中学生以下は無料。
※ 1Fショップ・6Fバーには、入館料はかかりません。
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問合せ |
03(5806)1181 |
公式サイト |
アミューズミュージアム |
PDF |
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お名前:上野 ボー
コメント:人のぬくもりが伝わってきそうです。
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《 応募期間 》
2012年3月24日(土)〜2012年4月24日(火)
《 当選発表 》
2012年4月26日(木)
※当選発表は、メール及び当選者発表ページにて発表します。
※お申込み頂いた方全員へ抽選結果のメールを配信いたします。
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