マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝
2012年6月30日(土)〜2012年9月17日(月・祝)
東京都美術館
|
|
|
|
ヨハネス・フェルメール 「真珠の耳飾りの少女」 1665年頃 マウリッツハイス美術館蔵 |
ヨハネス・フェルメール 「ディアナとニンフたち」 1653〜1654年頃 マウリッツハイス美術館蔵 |
ペーテル・パウル・ルーベンス 「聖母被昇天(下絵)」1622〜1625年頃 マウリッツハイス美術館蔵 |
ペーテル・パウル・ルーベンス 「ミハエル・オフォヴィウスの肖像」1615〜1617年頃 マウリッツハイス美術館蔵 |
|
|
|
|
レンブラント・ファン・レイン 「羽根飾りのついた帽子をかぶる男のトローニー」 1635〜1640年頃 マウリッツハイス美術館蔵 |
ヤン・ブリューゲル(父)およびヘンドリック・ファン・バーレン「四季の精から贈り物を受け取るセレスと、それを取り巻く果実の花輪」1621〜1622年頃 マウリッツハイス美術館蔵 |
フランス・ハルス 「笑う少年」 1625年頃 マウリッツハイス美術館蔵 |
ヤーコプ・ファン・ライスダール 「漂白場のあるハールレムの風景」 1670〜1675年頃 マウリッツハイス美術館蔵 |
《 17世紀オランダ・フランドルから、めくるめく巨匠の競演 》
フェルメール、レンブラント、フランス・ハルス、ルーベンス、ヤン・ブリューゲル(父)。17世紀のオランダやフランドルは、西洋美術史に大きな影響を及ぼした巨匠たちを、数多く輩出しました。本展では、17世紀オランダ・フランドル絵画の世界的コレクションで知られるオランダ・ハーグのマウリッツハイス美術館から、名品約50点を選りすぐって紹介します。
最大の注目は、世界的なフェルメール・ブームのシンボル的存在「真珠の耳飾りの少女」です。最初期の作品「ディアナとニンフたち」とあわせて、2点のフェルメールが出品されます。さらには、最晩年の「自画像」をはじめ一挙に6点が並ぶレンブラントは壮観です。そのほか、フランス・ハルス、ルーベンス、ヤン・ブリューゲル(父)ら、巨匠たちの息もつかせぬ傑作の数々を堪能する格好の機会です。本展は、2010年から改修で休館していた東京都美術館の、リニューアルオープン後第一弾の特別展です。企画展示室の鑑賞環境が向上し、レストランなどの設備面も充実。ますますフレンドリーさを備えた「新しい都美」に、ぜひ足をお運び下さい。
《 マウリッツハイス美術館とは 》
オランダの政治的中枢を担う第3の都市ハーグの中心地に位置し、所蔵作品は約800点と小規模ながら、選りすぐりの名品を所蔵し、「王立絵画館」の呼称で親しまれています。なかでも、世界にわずか三十数点しか現存しないフェルメール作品を3点所有するなど、17世紀オランダ・フランドル絵画の質の高さは比類のないものです。
「マウリッツ」の名は、代々オランダ総督を務め、のちに王室となるオラニエ家の傍系、ナッサウ伯ヨーハン・マウリッツ(1604-79)に由来します。ヨーハン・マウリッツは、当時植民地だったオランダ領ブラジル総督を務めた人物で、その邸宅が1822年から美術館として使われています。火災に遭いながらも、外観は17世紀に建設された当時の面影を残しています。優美な古典主義様式と個人邸宅の親しみやすさとが相まって、コレクションと見事な調和を果たしているのが特徴です。
マウリッツハイス美術館では、本展を開催する2012年から大規模な増改築工事がスタートします。リニューアルオープンは、2014年ごろを予定しています。
※画像の転載・コピーは禁止いたします。
|
《 開催概要 》
名 称 |
マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝 |
会 場 |
東京都美術館 企画展示室
(東京都台東区上野公園8-36) |
会 期 |
2012年6月30日(土)〜2012年9月17日(月・祝) |
開室時間 |
午前9時30分から午後5時30分まで (入室は午後5時まで)
※金曜日は午後8時まで(入室は午後7時30分まで) |
休室日 |
毎週月曜日
ただし、7月2日(月)、7月16日(月)、9月17日(月)は開室、7月17日(火)は休室 |
観覧料 |
| 当日 | 前売 | 団体 |
一 般 | 1600円 | 1300円 | 1200円 |
学生 | 1300円 | 1100円 | 1000円 |
高校生 | 800円 | 600円 | 500円 |
65歳以上 | 900円 | 700円 | 600円 |
※ 団体料金は20名様以上。
※ 前売券は6月29日まで発売中。
※ 中学生以下無料
※ 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添の方(1名まで)は無料
|
主 催 |
東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、 朝日新聞社、フジテレビジョン |
問合せ |
03(5777)8600 (ハローダイヤル) |
関連サイト |
・東京都美術館 詳細ページ
・展覧会公式ホームページ |
PDF |
パンフレット(PDF)の ダウンロードは、コチラから。 |
|
抽選で5組10名様に招待券をプレゼント! お申し込みは ↓コチラ↓ から
!【 応募に際しての注意事項 】を必ずご一読の上ご応募ください。
《 応募方法 》
右記の応募用入力フォームに、ニックネーム・メールアドレス・ご住所・お名前・コメントをご記入してください。
《 お申込み入力例 》
ニックネーム :ハルスの笑顔! ※他の方と重複しにくいもので
メールアドレス:guide@xxxxx.jp
ご住所・お名前・コメント:
郵便番号:〒123-4567
ご住所:東京都台東区上野1234 ガイドマンション123号
お名前:上野 青子
コメント:ルーベンスにレンブラントもってすごいな〜。
※入力項目は全て必須項目です。
※ニックネームは、当選者の方のみ当選者発表ページで掲載いたします。
※重複のご応募はご遠慮ください。
《 応募期間 》
2012年5月18日(金)〜2012年7月8日(日)
《 当選発表 》
2012年7月10日(火)
※当選発表は、メール及び当選者発表ページにて発表します。
※お申込み頂いた方全員へ抽選結果のメールを配信いたします。
《 個人情報保護について 》
応募の際にご入力いただいた個人情報につきましては、弊社にて厳重に保管・管理し、その使用は、本プレゼント企画の賞品の抽選及び発送にのみ使用させていただきます。
|
|