2013年1月22日(火)〜 2013年3月3日(日)
東京国立博物館 平成館 特別展示室
行穰帖(部分) こうじょうじょう 原跡=王羲之筆 唐時代・7〜8世紀摸 プリンストン大学付属美術館蔵 Princeton University Art Museum / Art Resource, NY |
国宝 真草千字文 しんそうせんじもん 智永筆 隋時代・7世紀 個人蔵 |
行書蘭亭十三跋 ぎょうしょらんていじゅうさんばつ 趙孟ふ筆 元時代・至大3年(1310) 東京国立博物館蔵 |
蘭亭図巻─万暦本─(部分) らんていずかん(ばんれきぼん) 原跡:王羲之等筆 明時代・万暦20年(1592)編 東京国立博物館蔵 |
楽毅論(越州石氏本) がっきろん(えっしゅうせきしぼん) 王羲之筆 原跡:東晋時代・永和4年(348) 東京国立博物館蔵 |
《 開催趣旨 》中国4世紀の東晋時代に活躍した王羲之(303〜361、異説あり)は、従来の書法を飛躍的に高めました。生前から高い評価を得ていた王羲之の書は、没後も歴代の皇帝に愛好され、王羲之信仰とでも言うべき状況を形成します。 王羲之の神格化に拍車をかけたのは、唐の太宗皇帝でした。太宗は全国に散在する王羲之の書を収集し、宮中に秘蔵するとともに、精巧な複製を作らせ臣下に下賜して、王羲之の書を賞揚したのです。 しかし、王羲之の最高傑作である蘭亭序は、太宗が眠る昭陵に副葬されたため、後世の人々が見ることは出来なくなりました。その他の王羲之の書も戦乱などで失われ、現在、王羲之の真蹟は一つも残されていません。そのため、宮廷で作られた精巧な複製は、王羲之の字姿を類推するうえで、もっとも信頼の置ける資料となります。 この展覧会では、内外に収蔵される王羲之の名品や歴代の優品を通して、王羲之が歴史的に果たした役割を再検証いたします。 ※会期中、作品の一部に展示替えがあります。 《 みどころ 》
《 展示構成 》
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《 開催概要 》
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!【 応募に際しての注意事項 】を必ずご一読の上ご応募ください。
《 応募方法 》右記の応募用入力フォームに、 《 応募期間 》2013年1月10日(木)〜2013年2月3日(日) 《 当選発表 》2013年2月4日(月) ※当選発表は、当選者発表ページにてニックネームで発表します。 《 個人情報保護について 》応募の際にご入力いただいた個人情報につきましては、弊社にて厳重に保管・管理し、その使用は、本プレゼント企画の賞品の抽選及び発送にのみ使用させていただきます。 |
プレゼントの応募期間は
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