2013年3月2日(土)〜 6月2日(日)
国立西洋美術館
ラファエロ・サンツィオ《 自画像 》 1504-06年 油彩/板 47.3×34.8cm フィレンツェ、ウフィツィ美術館 © Antonio Quattrone |
ラファエロ・サンツィオ《 大公の聖母 》 1505-06年 油彩/板 84.4×55.9cm フィレンツェ、パラティーナ美術館 © Antonio Quattrone |
ラファエロ・サンツィオ《 聖ゲオルギウスと竜 》 1504-05年 油彩/板 30.7×26.8cm パリ、ルーヴル美術館 © RMN-Grand Palais (Musee du Louvre) / Jean-Gilles Berizzi / distributed by AMF-DNPartcom |
ラファエロ・サンツィオ《 エゼキエルの幻視 》 1510年頃 油彩/板 40.7×29.5cm フィレンツェ、パラティーナ美術館 © Antonio Quattrone |
ラファエロ・サンツィオ《 聖家族と仔羊 》 1507年 油彩/板 28×21.5cm マドリード、プラド美術館 © Museo Nacional del Prado. Madrid |
ラファエロ・サンツィオ《 ベルナド・ヴィーツ(ビッエーナ)枢機卿の肖像 》 1516-17 年 油彩/カンヴァス 86.3×65.9cm フィレンツェ、パラティーナ美術館 © Antonio Quattrone |
みどころイタリア・ルネサンスを代表する画家でありながら、大規模な“ラファエロ展”は今までヨーロッパ以外では開催されたことがありませんでした。彼の作品の多くは各美術館の顔であるため借用が難しく、大規模な展覧会を開くことは極めて困難とされていたのです。2013年、フィレンツェ文化財・美術館特別監督局の全面協力のもと、ラファエロ展がついに日本で実現します。優美で愛らしい聖母子像や肖像画など、西洋で長年美術のお手本とされていたラファエロの傑作の数々を日本で堪能できる、またとない機会です。 ラファエロ・サンツィオとは西洋美術史を代表する、イタリア・ルネサンス(15〜16世紀)の画家。その絵画は19世紀半ばまで、画家にとっての絶対的な手本とされ続けました。中部イタリアの町ウルビーノ出身で、宮廷画家である父の工房で修業したのち、ペルージャのペルジーノやフィレンツェのレオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロらの画風を吸収して名声を高め、1508年ローマに上京しました。ローマではヴァチカン宮殿などに壁画を描いたほか、教皇をはじめ有力貴族たちの注文で宗教画や肖像画を数多く制作します。さらにはサン・ピエトロ大聖堂の主任建築家を務めるなど、その活動は多岐にわたっていましたが1520年、37歳で夭折してしまいました。ラファエロの絵は完璧でありながら計算を感じさせず、画中のモティーフが生き生きと躍動しており、ルネサンスの人々が夢見た理想の世界を描きだしています。 ※画像の転載・コピーは禁止いたします。 |
《 開催概要 》
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!【 応募に際しての注意事項 】を必ずご一読の上ご応募ください。
《 応募方法 》右記の応募用入力フォームに、 《 応募期間 》2013年3月2日(土)〜2013年4月1日(月) 《 当選発表 》2013年4月4日(木) ※当選発表は、当選者発表ページにてニックネームで発表します。 《 個人情報保護について 》応募の際にご入力いただいた個人情報につきましては、弊社にて厳重に保管・管理し、その使用は、本プレゼント企画の賞品の抽選及び発送にのみ使用させていただきます。 |
プレゼントの応募期間は
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