特別展 医は仁術
2014年3月15日(土)〜6月15日(日)
国立科学博物館(東京・上野公園)
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《 五臓六腑図 》 国立科学博物館所蔵 |
《 山脇東洋解剖図 》 国立科学博物館所蔵 |
《 解体新書 》 国立科学博物館所蔵 |
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《 生き人形 》 国立科学博物館所蔵 |
《 エレキテル 》 国立科学博物館所蔵 |
《 江戸の医から、未来を眺める展覧会。 》
「仁」は、儒教で重視された“他を想う心”である。
古来より“和”を大切にしてきた日本で、「仁」は身分の上下なく、誰もが持つべき思想として人々に受け入れられた。
気配り、気遣い、おもてなしのように、「仁」の心は日本文化の根幹となった。
その「仁」が育んだ日本の医。それは途切れることなく脈々として今に繋がっている。
監修者:国立科学博物館 鈴木一義
《 みどころ 》
医の原点は江戸にあった!
新発見!『杉田玄白の直筆の漢詩』『日本最古の解剖原図』世界初公開!
日本の医学・医療は世界の最先端と言われていますが、その始まりは江戸時代にありました。山脇東洋が日本初の人体解剖を行い、その情報により各地で解剖が行われるようになりました。また1774年、杉田玄白らが翻訳した『解体新書』は、蘭学が急速に日本中に広まるきっかけとなりました。人々を救うために、正しく人体がどのような構造であるかの解明が、漢方医らも含めて始まったのです。
本展では、当時の希少な解剖図などの史料の他、江戸時代の医療道具等も展示し、中国から来た漢方と西洋から来た蘭方が、「医は仁術」が実践された日本で、いかに独自に発展して人々を救ってきたかを探ります。
また、最先端医療では、人体の可視化をテーマに3Dプリンターによる臓器モデルなど、日本が世界に誇る技術を紹介します。77年ぶりに発見された杉田玄白らの直筆掛軸や山脇東洋の『蔵志』原本が初公開となります。
《 展示構成 》
- 序 章 タイムスリップシアターで「江戸の街へ」
- 第一章 病は、いつの時代も、身分の貴賤なく、人々を襲う。
- 第二章 東から西から〜医術の伝来
- 第三章 医は仁術〜和魂漢才・和魂洋才の医
- 第四章 近代医学と仁
- 第五章 現代の医
- 第六章 映像シアター
※画像の転載・コピーは禁止いたします。
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《 開催概要 》
名 称 |
特別展 医は仁術 |
会 場 |
国立科学博物館
(東京都台東区上野公園 7-20) |
会 期 |
2014年3月15日(土)〜 6月15日(日) |
開館時間 |
午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)
※入館は各閉館時刻の30分前まで
※4月26日(土)〜5月6日(火・休)の間は午後6時まで。
ただし、5月2日(金)は午後8時まで |
休館日 |
毎週月曜日、5月7日(水)
ただし、3月24日(月)、3月31日(月)、4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館 |
入場料 |
| 当日 | 団体 |
一般・大学生 | 1500円 | 1300円 |
小・中・高校生 | 600円 | 500円 |
※ 各20名様以上の団体料金。
※ 常設展もあわせてご覧いただけます。
※ 未就学児は無料
※ 障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名様は無料。
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主 催 |
国立科学博物館、TBS、朝日新聞社 |
問合せ |
03(5777)8600 (ハローダイヤル) |
関連サイト |
国立科学博物館 展覧会ページ
展覧会公式ホームページ |
PDF |
チラシ(PDF)の ダウンロードは、コチラから。 |
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抽選で5組10名様に招待券をプレゼント! お申し込みは ↓コチラ↓ から
!【 応募に際しての注意事項 】を必ずご一読の上ご応募ください。
《 応募方法 》
右記の応募用入力フォームに、
ニックネーム・メールアドレス・お名前・郵便番号・ご住所・コメント
をご記入してください。
※入力項目は全て必須項目です。
※ニックネームは、他の方と重複しにくいものでお願いします。
※ニックネームは、当選者の方のみ当選者発表ページで掲載いたします。
《 応募期間 》
2014年3月15日(土)〜2014年4月15日(火)
《 当選発表 》
2014年4月17日(木)
※当選発表は、メール及び当選者発表ページにて発表します。
※お申込み頂いた方全員へ抽選結果のメールを配信いたします。
《 個人情報保護について 》
応募の際にご入力いただいた個人情報につきましては、弊社にて厳重に保管・管理し、その使用は、本プレゼント企画の賞品の抽選及び発送にのみ使用させていただきます。
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