2015年1月24日(土)〜 3月29日(日)
東京都美術館(東京 上野)
クロード・モネ 《 税関吏の小屋・荒れた海 》 1882年 油彩、カンヴァス 58×81cm 日本テレビ放送網株式会社 |
アンリ=エドモン・クロス 《 地中海のほとり 》 1895年 油彩、カンヴァス 65.5×93cm 個人蔵 © Steven Tucker |
ヤン・トーロップ 《 マロニエのある風景 》 1889年 油彩、厚紙に貼られたカンヴァス 66×76.2cm ドルドレヒト美術館 |
ジョルジュ・スーラ 《〈グランド・ジャット島の日曜日の午後〉の習作 》 1884年 油彩、板 15.5×25cm オルセー美術館、パリ Don de Mlle Therese et de M. Georges-Henri Riviere en souvenir de leurs parents, 1948 © RMN-Grand Palais (musee d'Orsay) / Herve Lewandowski / distributed by AMF |
ポール・シニャック 《 髪を結う女、作品227 》 1892年 エンコースティック、裏打ちされたカンヴァス 59×70cm 個人蔵 c Droit Reserve |
アンドレ・ドラン 《 コリウール港の小舟 》 1905年 油彩、カンヴァス 54×65cm 大阪新美術館建設準備室 |
《 見どころ 》本展は、20世紀へつながる絵画の革新を推し進めた運動のひとつ、「新印象派」に注目し、その誕生からの約20年間の流れを時間軸に沿ってご紹介するものです。 新印象派の登場は、1886年、最後となる第8回印象派展においてでした。印象派は、揺れる水面や陽光のうつろいなど、自らの目に映る世界を描き出そうとし、それに相応しい様式を作り出しました。その明るい画面を作り出す様式を、新印象派は最新の光学や色彩理論を援用して発展させていきます。そして、目に見える世界をそのまま再現することよりも、色彩そのもののもつ表現力へと関心を移していき、20世紀初頭のフォーヴィスム誕生への源泉になりました。 本展では、印象派のモネの作品から始まり、スーラ、シニャックによる新印象派初期の作品、その後フランスやベルギーで次々と生み出された多様な新印象派の作品、さらにマティス、ドランの色彩溢れる作品をご紹介します。スーラの描いた静かで小さな点が、マティスのダイナミックで強い色彩の表現へ至るまでの変化の軌跡を、世界各国から集結する約100点でたどります。
《 展覧会構成 》
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《 開催概要 》
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!【 応募に際しての注意事項 】を必ずご一読の上ご応募ください。
《 応募方法 》右記の応募用入力フォームに、 《 応募期間 》2015年1月7日(水)〜 2015年2月2日(月) 《 当選発表 》2015年2月3日(火) ※当選発表は、当選者発表ページにてニックネームで発表します。 《 個人情報保護について 》応募の際にご入力いただいた個人情報につきましては、弊社にて厳重に保管・管理し、その使用は、本プレゼント企画の賞品の抽選及び発送にのみ使用させていただきます。 |
プレゼントの応募期間は
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