2017年10月7日(土)〜 2017年12月17日(日)
上野の森美術館(東京 上野公園)
《 レディ・ジェーン・グレイの処刑 》 ポール・ドラローシュ 1833年 油彩・カンヴァス ロンドン・ナショナル・ギャラリー蔵 Paul Delaroche, The Execution of Lady Jane Grey, © The National Gallery, London. Bequeathed by the Second Lord Cheylesmore, 1902 |
《 ポンペイ最後の日 》 フレデリック=アンリ・ショパン 1834-50年 油彩・カンヴァス プチ・パレ美術館蔵 © RMN-Grand Palais / Agence Bulloz / distributed by AMF |
《 クレオパトラの死 》 ゲルマン・フォン・ボーン 1841年 油彩・カンヴァス ナント美術館蔵 © RMN-Grand Palais / Gérard Blot / distributed by AMF |
《 スザンナと長老たち 》 フランソワ=グザヴィエ・ファーブル 1791年 油彩・カンヴァス ファーブル美術館蔵 © Musée Fabre de Montpellier Méditerranée Métropole, France‐Photographie Frédéric Jaulmes ‐ Reproduction interdite sans autorisation |
《 見どころ 》想像によって恐怖は生まれ、恐怖によって想像は羽ばたく。 これまでの絵画鑑賞とは、色彩、タッチ、雰囲気や表現法などをもとに、感性を頼りにして心のままに感じるもの、というのが一般の人々が抱くイメージでした。そんな中、作家・ドイツ文学者の中野京子氏が2007年に出版した『怖い絵』は、「恐怖」に焦点をあて、その絵の時代背景や隠された物語という知識をもとに読み解く美術書としてベストセラーを記録し、シリーズ化されて多方面で大きな反響を呼びました。 刊行10周年を記念して開催する本展では、シリーズで紹介された作品を筆頭に、展覧会に向けて新たに選び抜かれた作品が登場します。さらに『怖い絵』の世界を感じて頂けるよう、作品の恐怖を読み解くためのヒントをもとに、みなさんに想像力を働かせてもらえる展示を予定。 最大の注目作は、著書でも紹介された、ロンドン・ナショナル・ギャラリーを代表する名画、ポール・ドラローシュの《レディ・ジェーン・グレイの処刑》。わずか9日間のみ王位にあった16歳の若き元女王の最期の姿を描いた、縦2.5m、横3mにもおよぶ大作は、日本初公開となります。また、ターナー、モロー、セザンヌなど、ヨーロッパ近代絵画の巨匠の“怖い”作品など、近世から近代にかけてのヨーロッパ各国で描かれた油彩画や版画、約80点がテーマごとに展示されます。 《 展覧会構成 》
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《 開催概要 》
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!【 応募に際しての注意事項 】を必ずご一読の上ご応募ください。
《 応募方法 》右記の応募用入力フォームに、 《 応募期間 》2017年9月12日(火)〜 2017年10月10日(火) 《 当選発表 》2017年10月11日(水) ※当選発表は、当選者発表ページにてニックネームで発表します。 《 個人情報保護について 》応募の際にご入力いただいた個人情報につきましては、弊社にて厳重に保管・管理し、その使用は、本プレゼント企画の賞品の抽選及び発送にのみ使用させていただきます。 |
プレゼントの応募期間は
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