2018年1月23日(火)〜 2018年4月1日(日)
東京都美術館(東京・上野公園)
ピーテル・ブリューゲル1世[下絵] ピーテル・ファン・デル・ヘイデン[彫版] 《 最後の審判 》 1558年 Private Collection |
ピーテル・ブリューゲル2世 《 鳥罠 》 1601年 Private Collection, Luxembourg |
ヤン・ブリューゲル1世 《 水浴をする人たちのいる川の風景 》 1595-1600年頃 Private Collection, Switzerland |
ヤン・ブリューゲル2世 《 地上の楽園 》 1620-1625年頃 Private Collection |
アブラハム・ブリューゲル 《 果物の静物がある風景 》 1670年 Private Collection |
ヤン・ファン・ケッセル1世 《 蝶、カブトムシ、コウモリの習作 》 1659年 Private Collection, USA |
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《 みどころ 》16世紀のフランドル(現在のベルギーにほぼ相当する地域)を代表する画家ピーテル・ブリューゲル1世。聖書の世界や農民の生活、風景などを時に皮肉も交えながら描き、当時から高い評価を得ました。息子のピーテル2世、ヤン1世も父と同じ道を歩みました。長男のピーテル2世は人気の高かった父の作品の忠実な模倣作(コピー)を描き、次男のヤン1世は父の模倣にとどまらず、花など静物を積極的に描き、「花のブリューゲル」などと呼ばれ名声を得ました。さらにヤン1世の息子ヤン2世も、子供の頃から父の工房で絵を学んで画家となり、ヤン2世の息子たちもまた同じ道を歩み、ブリューゲル一族は150年に渡り画家を輩出し続けたのです。(ちなみに農民の生活を多く描き、本展にも出展されるダーフィット・テニールス2世は、ヤン1世の娘の夫です。)本展では、このブリューゲル一族の作品を中心に、16、17世紀のフランドル絵画を紹介します。 本展では、ピーテル・ブリューゲル2世による《野外での婚礼の踊り》などブリューゲル一族の画家たちが生み出した宗教画、風景画、寓意画、静物画などおよそ100点を展示。その多くが、通常観ることのできない貴重なプライベート・コレクションに収められています。そのため、出展される作品のほとんどが日本初公開となります。 《 展覧会構成 》
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《 開催概要 》
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《 応募方法 》右記の応募用入力フォームに、 《 応募期間 》2018年1月10日(水)〜2018年2月8日(木) 《 当選発表 》2018年2月9日(金) ※当選発表は、当選者発表ページにてニックネームで発表します。 《 個人情報保護について 》応募の際にご入力いただいた個人情報につきましては、弊社にて厳重に保管・管理し、その使用は、本プレゼント企画の賞品の抽選及び発送にのみ使用させていただきます。 |
プレゼントの応募期間は
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