2018年2月24日(土)〜 2018年5月27日(日)
国立西洋美術館(東京 上野公園)
ディエゴ・ベラスケス 《 王太子バルタサール・カルロス騎馬像 》 1635年頃 マドリード、プラド美術館蔵 |
ディエゴ・ベラスケス 《 東方三博士の礼拝 》 1619年 マドリード、プラド美術館蔵 |
ディエゴ・ベラスケス 《 バリェーカスの少年 》 1635-45年 マドリード、プラド美術館蔵 |
ディエゴ・ベラスケス 《 狩猟服姿のフェリペ4世 》 1632-34年 マドリード、プラド美術館蔵 |
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ 《 小鳥のいる聖家族 》 1650年頃 マドリード、プラド美術館蔵 |
ペーテル・パウル・ルーベンス 《 聖アンナのいる聖家族 》 1630年頃 マドリード、プラド美術館蔵 |
© Museo Nacional del Prado |
《 概要 》マドリードにあるプラド美術館は、スペイン王室の収集品を核に1819年に開設された、世界屈指の美の殿堂です。本展は、同美術館の誇りであり、西洋美術史上最大の画家のひとりであるディエゴ・ベラスケス(1599-1660年)の作品7点を軸に、17世紀絵画の傑作など61点を含む70点(うち9点は資料)をご紹介します。 《 見どころ 》17世紀のスペインは、ベラスケスをはじめリベーラ、スルバランやムリーリョなどの大画家を輩出しました。彼らの芸術をはぐくんだ重要な一因に、歴代スペイン国王がみな絵画を愛好し収集したことが挙げられます。国王フェリペ4世の庇護を受け、王室コレクションのティツィアーノやルーベンスの傑作群から触発を受けて大成した宮廷画家ベラスケスは、スペインにおいて絵画芸術が到達し得た究極の栄光を具現した存在でした。 本展はそのフェリペ4世の宮廷を中心に、17世紀スペインの国際的なアートシーンを再現し、幅広いプラド美術館のコレクションの魅力をたっぷりとご覧いただきます。 《 プラド美術館とは 》世界屈指の美の殿堂として知られるプラド美術館は、16世紀以降のスペイン王家によって収集された、スペイン、イタリア、フランドル絵画を中心に、1819年に王立の美術館として開設されました。その特徴は、歴代スペイン王たちの美術への熱意と嗜好によって収集され、それぞれの国王の趣味が色濃く反映されたコレクションであるという点です。7,000点を超える絵画コレクションのなかには、宮廷画家であったベラスケスやゴヤの生涯を網羅する代表作群のほか、エル・グレコやムリーリョの宗教画、そしてラファエロ、ティツィアーノ、ボッス、ルーベンスなどイタリアやフランドル絵画の第一級のコレクションも含まれており、ハプスブルクとブルボンのスペイン両王朝の栄華を今に伝えます。設立後も寄贈や購入によりコレクションを拡充し、現在も、世界でもっとも重要かつ魅力的な美術館の一つに数えられています。 ※画像の転載・コピーは禁止いたします。 |
《 開催概要 》
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!【 応募に際しての注意事項 】を必ずご一読の上ご応募ください。
《 応募方法 》右記の応募用入力フォームに、 《 応募期間 》2018年2月2日(金)〜 2018年3月4日(日) 《 当選発表 》2018年3月6日(火) ※当選発表は、当選者発表ページにてニックネームで発表します。 《 個人情報保護について 》応募の際にご入力いただいた個人情報につきましては、弊社にて厳重に保管・管理し、その使用は、本プレゼント企画の賞品の抽選及び発送にのみ使用させていただきます。 |
プレゼントの応募期間は
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